ウェブアクセシビリティとは

WAI-ARIAは何なのか?を説明するにあたって、まず「ウェブアクセシビリティ」について少し説明しておかなくては、WAI-ARIAを設定する意味を理解できないと思います。そこで最初に少し「ウェブアクセシビリティ」について説明します。

ウェブアクセシビリティとは「障がいがある人でもWebを使うことができるということ」です。もっと言えば、「障がいがある人でもWebを認知でき、理解でき、操作でき、インタラクティブに使用できて、また障がいがある人もWebに参加(貢献)できること」ということです。※1


なぜウェブアクセシビリティが重要なのか

webは教育、雇用、政府、商取引、ヘルスケア、レクリエーションなど生活の様々な面で重要なツールになりつつあります。障がいのある人々が、平等に情報にアクセスでき、平等に機会を得るためには、webへのアクセスが必要不可欠です。障がいがある人でも容易にアクセスできるwebは、障がいがある人々が社会にもっと積極的に参加するのを手助けできます。
このためウェブアクセシビリティは重要なのです。
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簡単に説明した「ウェブアクセシビリティ」ですが、このウェブアクセシビリティ向上の方法の1つとして、WAI-ARIAがあります。


WAI-ARIAって何?

WAI-ARIAは、障がいがある人々がWebコンテンツやWebアプリケーションにアクセスしやすくする方法を定義しています。開発者は、WAI-ARIAを使用して、高度なWebアプリケーションを障がいのある人々にアクセスして利用できるようにできます。※1


WAI-ARIAって何のためにあるの?

前述したようにウェブアクセシビリティを向上させるためです。
WAI-ARIAを利用することでhtmlのタグだけでは明示できない要素の詳細な情報や、構造情報を書くことができます。
その情報を受け取ったwebソフトウェア側が適切な支援技術を提供できるのでウェブアクセシビリティが向上します。


WAI-ARIAってどんなの?

WAI-ARIAでは主に2つの属性があります。role属性とaria-〇〇属性です。
これら属性の意味を理解していきます。


role属性

role属性は要素が果たす役割を記述します。このrole属性を使用してwebアプリケーションや支援技術は要素の目的を正確に決定できます。
これにより、要素に対してどのようなアクションが取られるか、role属性の情報を基に決定でき、選択されたアクションをデバイスに依存しない方法でアクティブにできます。
※2


aria属性

aria属性は要素に関するコンテンツの状態コンテンツの特性を表します。


調べてみて、WAI-ARIAはウェブアクセシビリティを向上させるためにWAI-ARIAを利用して、ソフトウェア側に正しい情報を提供するためにあるんだな〜ぐらいには分かりました。まだまだ上手く理解ができていないので、後々加筆・修正するかもしれません。ご容赦くださいませ。
またご指摘等いただければ幸いです。

role属性やaria属性の詳細については、また別記事で紹介していきたいと思います。


参照

※1:https://www.w3.org/WAI/intro/accessibility.php ※2:https://www.w3.org/TR/role-attribute/ ※3:https://www.w3.org/TR/wai-aria/states_and_propertiesstatevsprop